2012年3月9日金曜日

三国志で、張飛と関羽はどちらが強かったでしょうか?自分は張飛を推したいのです...

三国志で、張飛と関羽はどちらが強かったでしょうか?自分は張飛を推したいのですが・・・。関羽もそう言っていますし。







う~ん難しい質問ですね。



張飛と関羽も三国志最強レベルの強さですからね~、どちらが勝ってもよさそうなような・・・



でも、張飛と関羽が一騎打ち、見てみたいものですね。



張飛は人情派で、関羽はいざとなれば非情に徹することができますし、ですが、他の方も述べているように、単純に「力」だけならやはり、張飛ですね。



張飛は馬超や呂布と何百合も打ち合うなど、その蛇矛から出るパワーは凄まじいものです。それをくらえばいくら関羽といえども・・・。



一方関羽は虎牢関の戦いで華雄を一合のもとに切り捨てたのをはじめ、あの青龍偃月刀に一撃で斬られた猛将は数多いです。



しかも、関羽は天下の名馬、赤兎馬に乗っています。ですので、機動力は関羽の方が上ですね。



そうして、関羽はその機動力を活かして、張飛に横や後ろから斬りかかり張飛も騎馬戦では勝てないと思い、隙を見て馬から降り白兵戦に持ち込もうとしますが、関羽は正面から怒涛の勢いで斬りかかってきます、ですが、所詮関羽の武器は薙刀の一種です。振り回して斬る攻撃に関しては騎馬戦では使いかっては良いですが、突いて使う槍や矛よりは、射程距離は狭いはずです。



一方の張飛は蛇矛です。張飛の蛇矛は4メートルと関羽の使う薙刀(青龍偃月刀)より長いです。相手をしっかりと見据えれば、敵が馬上であっても充分届きます。

ここで結果が出ました。関羽が張飛を斬る前に張飛の蛇矛が関羽の体を貫いていた。



結局、「最後は武器の差」で決着がつきました。以上長くなりましたがここで終りとさせていたいただきます。








関羽は忠義の士で、知力も高い。

張飛は武力だけ。

だから関羽。







そもそも中国に一騎討ちっていう思想はなかったと思うよ。

うーん。関羽じゃない?

張飛にとっちゃ兄にあたるし畏敬の存在だから、その時点で何らかの勝敗は決してるかと。







史実ならば関羽の方がほんの少しだけ有利ですが、実際にやりあえばほぼ互角です。ただ、史実では関羽は馬超(単純に武勇だけではないだろいが)ってつえ~のか?と孔明に手紙だし、孔明が、馬超は強いけど張飛といい勝負でしょう。あなたには敵いません。と答えたら関羽がだろうなと自慢しまくってます。







「関羽もそう言っていますし。」ということは、おおらく演義系の話をイメージされているのでしょう。



演義では、関羽が曹操の元に身を寄せ、顔良を討ち取った後に帰参する場面で、張飛は関羽を裏切り者と決めつけ、討ち取ろうと斬りかかっていきます。ここで、相手を殺すつもりの張飛を、説得しながら捌ききったのですから、やはり関羽の方が一枚上手と見るべきではないでしょうか。

関羽の発言については、演義ではだいぶ奥ゆかしい性格に味付けされていますので、それを考慮すべきでしょう。



正史では、作者の陳寿は張飛伝の中ではっきりと「張飛の勇猛さは関羽に次ぐ」と書き、関羽を上に置いています。まだ、いわゆる関帝信仰が出てくる以前に書かれたものですから神格化による誇張も考えにくく、少なくとも三国志が書かれた頃(通説では関羽・張飛の没後、60~70年後頃)には、関羽が劉備配下で傑出してみられていたということでしょう。







何をもって強いというかで変わると思います。



単純に一騎打ちをした場合は、張飛のほうが上だと思います。

しかし、消費は俗に言う脳筋(脳みそが筋肉の意味)ですから、

少し頭を使うような勝負になった場合は、関羽のほうに分があると思います。



まあ、単純に力だけの強さなら張飛のほうが上だと思います。

三国志を読んだ感覚では、張飛の武勇伝のほうが、関羽のものよりインパクトがありました。







武神と呼ばれ、魏、呉にも名の知れた猛将だったそうですし、やはり関羽では?

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