三国志で、蜀には五虎将軍がいます。(関羽、超雲、黄忠など)
魏にも同じく五将軍がいます。(張遼、徐晃、張コウなど)
けれど呉には、そのような武将達を聞いた事がありません。
呉に、そのような五人はいますか?
もしいるとしたら、そのメンバーも教えて下さい。
陳寿の正史「三国志」の魏志の中では張遼・除晃・う禁・楽進・張こうの5人で伝が立てられています。五将軍という官職はありません。
同じように蜀志にも関羽・張飛・馬超・黄忠・趙雲の5人で伝が立てられています。五虎将という官職もありません。
二つとも三国志演義で面白くなるように作られた官職です。
ところで、呉志には5人で伝を立てられている将軍はいません。9人くらいで伝が立てられているので、特にそのような官職はないのです。自分で考えてみてはどうでしょう。楽しいと思いますよ。
ちなみに私なら甘寧・周泰・黄蓋・太史慈・程普かな?
五虎大将軍は15世紀にまとめられた小説『三国志演義』ではじめて見られます。
五という数字は陰陽五行説に基づき中国の歴史物では良く出てくる数字です。
物語としての三国志は劉曹(蜀魏)を主軸として進みますから呉はいささかおざなりになってしまっている部分もあるようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E8%99%8E%E5%A4%A7%E5%B0%86%E...
五虎大将というもの自体が三国志演義での架空の呼称ですよ。
いませんね。
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呉は役職が別物なので作りづらいです。
甘寧、太史慈、呂蒙、陸遜、周瑜などは有名ですけど、
呂蒙、陸遜、周瑜の3人は水軍大都督(最高司令官)になってますので
5人並べるのに無理があります。
孫堅 孫権 陸孫 黄蓋 孫策
かなぁ
陸孫じゃなくて周ユ か 孫尚香
かもなぁ
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