こんな三国志の結末はいや?
もし三国BASARAというゲームが出てアニメにもなったら
こんなアニメのストーリーは嫌でしょうか?
ストーリー
赤壁の戦いで負けた曹操は漁夫の利と言う策を用いて
呉と蜀を戦わせ互いの兵力を削ることに成功する
(もちろんこの戦いで呉の周喩、大史慈、甘寧、蜀の黄忠、関羽、張飛は戦死する(張飛は部下の裏切りが原因))
まんまと曹操の罠にはめられたと知った孫権は再び蜀と同盟を結ぶが魏に滅ぼされてしまう
それをしった姜維は亡命してきた周泰と共に呉のあだ討ちを決意する
その熱い熱意に影響されてか曹操に滅ぼされた国々の兵士たちも集結する!
そして劉備と曹操は決闘をするが曹操は病気が原因で負け。劉備に情けをかけられる。
そして魏を打ち破った劉備は献帝に帝位を譲り渡され皇帝となり蜀王朝が誕生したのである...。
しかし姜維達の戦いは終わらない!!平和な蜀を守るため
夏候惇と周泰と共にフン族や異国民族との戦いに幕は切って落とされたのであった!!!
END
こんな結末の三国志ってどうですか。やっぱイヤ...?。
結末が嫌とはいいませんが、
個人で楽しまれる分にはよろしいのではないでしょうか。
ただし、質問者さんのストーリーでいうと、
呉が滅んだ早い段階で、三国では無くなりますので、
もはや「三国志」の体裁は崩れてしまっています。
「三国志」という、所謂ブランドにこだわらず、
蜀の目的が漢王朝の復興ですので、例えば「後漢興亡志」とか、
後半は蜀の独壇場のようですから、
「蜀漢英雄伝説(どこかで聞いたような名称ですが・・)」などに、
されるべきではないでしょうか。
空想の物語である以上、
登場人物の時代設定がおかしいなどという無粋なことはいいませんが、
何故、呉からの亡命者(逃走者?)が「周泰」・・?
魏(というより曹操)に忠誠を尽くすイメージの「夏侯淳」がどうして・・?
物語の展開上「姜維」が主人公になるのは仕方ないですが、
このある意味地味な3人が、
物語を引っ張っていって盛り上がるのかが、他人事ながら心配です。
「三国志」という金看板的な名前があるから、
ゲームでもアニメでも、ぎりぎりユーザーが食いつくのでしょうから、
生々しい話ですが、商業的に成功するかは非常に微妙かと思います。
個人的には、「if」物に抵抗がありますので、残念ながら食指が動きません。
個人的には蜀が統一というのは嫌ですね。
呉がやっぱ好きなので、早く滅ぶのは・・・。
ちょっとストーリーで分からないところがあります。
いつ、なぜ、夏候惇は仲間になったのか?
ってとこが気になります
張飛が部下の裏切りが原因と言うのは・・・関羽の仇討ちの際の話でしょうか。
そうなると赤壁から約10年後の話でしょうか。
赤壁直後だとすれば、姜維はまだ10歳にも満たない上、姜維は赤壁の戦いが起きてから20年は魏に仕えて居たので、関羽の仇討ちの頃に成っても、姜維が呉の仇討ちに協力する事はまず無いかな・・・と。それに、呉の人物が天水の当時の姜維を知っている可能性は低いですからね。
それと、演義が元なら諸葛亮ももう少し出す必要は有ると思います。
まぁ、個人的には蜀漢が好きなので、蜀漢が魏に勝つのは嫌いでも無いです。
所詮、天下を統一できる天命を持った者はいなかったとさ・・・。
チャンチャン。
破天荒な話は好きな方ですけども、三国志を土台にするのなら
180~280年頃の時系列を纏める事と、いつの時代に誰が活躍したのかも
調べた上で架空の話として盛り上げれば面白いif話を構築できるかもしれませんね。
質問者様の話の内容ですと、姜維が前線で戦っていた時代に
夏侯惇、周泰が生きているとなると、とてつもない長生きになると思いますよ。
共に生誕時期が不明ではありますが
まず第一線では戦えないほどの老人になっていたのでは?
赤壁以降、比較的トントン拍子で進んで217年頃に天下の形成が定まって
お書きの通りに劉備が天下を定めたとすれば超若手の新気鋭である姜維(15歳)と
ベテラン将軍夏候惇、周泰との共闘も実現しそうですね。
ええっと・・・。最終的に蜀が中国を統一するというパターンの小説でしたらすでに、「反三国志」というのが出ています。
読んだのは10年も前なんで内容よく覚えてませんが。
ゲームは良く知らないけど、ゲーム製作者は仮にも三国志をゲームにしようとしたんだから、三国志に関連する本、小説、資料はすべて網羅してから製作したんだと思います。
それを土台にゲームは造られてると。
「反三国志」、三国志演義を読んだ後だったらちょっと、面白い・・・かな?。
しかし、2番煎じ、三番煎じである事の覚悟が必要。私としては、あまり賛成出来ないです。
申し訳ないですが、話に無理がある上に面白みに欠けるストーリーかと考えます。
質問記載を否定させて頂きますと、赤壁直後の劉備軍は領土が無いに等しい状態です。仮に曹操の姦計に嵌ったとしても、曹操軍撃退後、国力で大幅に上回り士気が異常に高い呉軍に負ける・疲弊する等の可能性は万一にないかと思います。
また劉備と孫権を争わせる計略を呉の文官を始め、周喩や魯粛などが意図を見抜く事ははわけないかと。
ちなみ赤壁の戦い時に姜維はまだ6歳ですよ。仮に赤壁後10年後に呉が滅んでも周泰が姜維を頼る事はまず無いかと考えます。
私も先の回答と同様、一度何かの三国志に関する書物を読まれる事をお勧めします。
参考にどうぞ。
一度どれでもいいので三国志を見ることをお薦めします
作者次第ではそのストーリーでも十分面白いものが書けると思いますが
おのおのの人間関係を理解していないと話に無理が出ます
北伐もしてないのになぜ姜維が蜀に・・・???
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