2012年3月11日日曜日

三国志について、興味を持ち始めました。 これまで、三国志について触れたことは、...

三国志について、興味を持ち始めました。

これまで、三国志について触れたことは、全くと言っていいほど、ありません。

数年前に、映画でレッドクリフを観ただけです。

先日、三国志のアニメがあることを知りました。

小説を読む自信がないので(途中で名前がわからなくなりそう。。。)

アニメかマンガがいいのかなと思っています。



アニメだと、ストーリはどこまでカバーされているのでしょうか?



マンガの全部の話がアニメ化されているわけでは無いのですか?







横山光輝さんの漫画『三国志』は、昭和の国民的作家吉川英治さんの小説『三国志』をほぼ踏襲しており、

劉備関羽張飛の三英傑の結盟から始まり、諸葛亮の死後は姜維の孤軍奮闘~三国統一までを最終巻でまとめています。

これがもっとも標準的な作品でしょう。古典的にして元祖的存在ですが、抜群に面白いです。



のちに出た王欣太さんの『蒼天航路』は実際の歴史書『三国志』のエピソードも絡めながら、劉備のライバルである魏の曹操を主人公とし、その生涯を追っています。よって曹操死後の歴史の趨勢については触れられていません。しかし、これも傑作です。



アニメでいきますと『横山光輝 三国志』がありますが、これはレッドクリフで扱われている赤壁の戦いまでで終わっています。

さらに、中国制作による『最強武将伝 三国演義』がありますが、こちらはほぼ網羅してはいますが、かなり駆け足で、原作を知らない人には少々分かりにくい点が多いです。



各作品によって様々な脚色やアレンジがなされていることもあり、まずは日本国民のうちに知られている物語として横山氏の漫画版に触れ、その後で各種作品に触れて違いを楽しむというのが混乱が少ないでしょう。

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