三国志の話は、ほとんど実話なのでしょうか?
たとえば、張飛は、2メートルを超える大男となっていると思うのですが、
この時代では、本当に化け物のような背の高さですよね?(今でも、高いですが・・・)で、当時の馬はポニーみたいな小さな馬だったと聞きますし、
こんな大男を乗せて走れないんじゃないかな?と思うのですが・・・
「三国志演義」のお話は史実7フィクション3と言われる微妙な物です。
登場人物の容姿については、ほとんどが三国志演義の創作です。
特に張飛の容姿に関しては、娘二人が、劉備の息子の劉禅の后になり、後に皇后にまでなっているので、美男説まであります。
残念ながら、歴史書である「正史・三国志」には、張飛の容姿の記述はありません。
http://www.geocities.co.jp/Bookend/9160/ekitoku.htm
蛇矛も青龍宴月刀も槍すら当時はありません。正史ならともかく、演義の細かい描写は創作か誇張だと思った方がいいです。
実際そのために面白く読めるのです。正史はつまらないですよ。
ゴツトツコツなんか270センチ~280センチあったらしいよ。
関羽の青龍刀なんか50キロだからめっちゃ重いよね。
言葉で伝える時代だから仕方ないです・・
出来事に関してはある程度事実ですが、身体的特徴などはほぼデタラメです。
3世紀に陳寿が記した正史「三国志」は基本的に史実です。
15世紀に施耐庵あるいは羅貫中が記した「三国志演義」は三国時代の史実にまつわる民間伝承や演劇を基に纏めた通俗時代小説です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD%E5%BF%97%E6%BC%94%E...
半分は実話だと聞いたことがありますが・・・
関羽にしろ、あごひげが地面に届くくらいの長さと読んだことがありますが、そんなに長かったら、戦う時に邪魔ではないのかしら・・と、思ってみたり。。。
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