三国志の張飛の字の「益徳」ってなんて読むんですか?
『えきとく』ですね!ここで、ちょっと補足を・・・。
うろ覚えなんですが、演義で翼徳(よくとく)となった理由として、
劉備兄弟の『関羽』『張飛』の二人がいますよね?
関羽の字は『雲長』
張飛の字は『益徳』です。
関羽の名の『羽』と字の一字目の『雲』。両方とも空を連想させる字ですよね?
張飛の方はというと、『飛』と『益』ですね・・・・・。
空を連想させる物ではありません。なので、読み方が同じ『翼』にして、関羽と同じように空を連想させる字にした。
って話を聞いた事があります。(なんでやったのかは知りませんが・・・w)
「えきとく」です
翼徳(よくとく)は演義での名前で、中国語での「益」と「翼」の読みが同じ(らしい)なので日本語に翻訳するときに間違えてしまいそれが浸透してしまったようです。
「えきとく」と読みます。正史では、張飛益徳、です。
翼徳「よくとく」は、三国志演義での名前です。
三国志演義は、簡単に言うと三国志を小説化したものなので
正史とは違うところが多いです。
例えば、関羽の副官である「周倉」という人物は、演義にしかいない
空想上の人物です。
私は「翼徳(よくとく)」しか知りませんでした(--;)
教えてあげよう。
「よくとく」と読むぞ。
「えきとく」です。
http://www.pears.jp/~ta152h-1/R/Sangoku/Five/Shoku/tyou-hi.htm
翼徳「よくとく」とも読みます。
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