2012年3月29日木曜日

三國志に関する質問です 劉備が制圧するまえの蜀は劉璋が統治していましたが、劉...

三國志に関する質問です



劉備が制圧するまえの蜀は劉璋が統治していましたが、劉璋の血縁にある人物及び、劉璋の配下であった人物の、


名前、字、血縁、経歴についてなるべく詳しく教えてください



張任

(なし)

落鳳坡にてホウ統を射殺、金雁橋では諸葛亮の計略に敗れ、張飛に捕えられ、斬首される。

遺骸は金雁橋のたもとに葬られた。



こんなふうにお願いします







【劉璋(りゅうしょう)】?~219年

劉焉の四男。字は季玉。

兄達が相次いで亡くなったとこもあり、

益州牧・監軍使者・陽城侯となります。

彼の重臣の張松・法正・孟達らが、

見限り劉備を益州の牧として迎えるべく画策します。

張魯や曹操らの脅威を感じて、が戦が不得手であった劉璋は、

張松らの進言を聞き入れて、

劉備を蜀に入れることを許してしまいます。

結局、劉備に蜀の地を乗っ取られてしまいます。

219年、関羽が呂蒙によって殺され、荊州が孫権に奪われた時、

劉璋はそのまま帰順して家臣となり、

孫権に益州牧に任じられますが、間もなく病死しました。



【劉循(りゅうじゅん)】生没年不詳

父.劉璋。妻は左将軍・司馬の龐義の娘。弟に劉闡。

劉備の益州攻略戦では雒城に籠って頑強に抵抗しましたが、

最終的に父と共に劉備軍に降伏します。



【劉闡(りゅうせん)】生没年不詳

益州牧・劉璋の次子。

劉備が益州を攻略した時、父兄と共に降伏します。

後に父と共に荊州の公安に移住しますが、

219年に関羽が敗れ、荊州が呉の支配圏になると孫権に帰順しました。



【劉焉(りゅうえん)】?~194年

後漢の宗室。字は君郎。

前漢の魯恭王・劉余(景帝の第4子)の末裔。

後漢の宗室という名門の血筋と、政治手腕によって中郎となり、

賢良方正に推挙されて司徒府に招かれます。

益州の牧となり、漢監軍使者を兼務し、陽城侯に封ぜられました。

晩年は、子供が相次いで亡くなるなど不幸が続き、

その心痛から悪性腫瘍を患い同年に死去してしまいます。



【劉範(りゅうはん)】?~194年

劉焉の長男。劉璋の異母兄。

董卓によって左中郎将に任命されますが、

董卓死後、李傕に対し反旗を翻します。

長平観で決戦に破れ、戦死します。



【劉誕(りゅうたん)】?~193年

劉焉の次男。劉璋の異母兄。

同母兄の劉範と共に長安に駐屯し、董卓によって治書御史に任命されます。

兄・劉範らと共に李傕に半期を翻しますが、破れ刑死します。



【劉瑁(りゅうぼう)】生没年不詳

劉焉の三男。

呉懿の妹を妻とします。

彼の死後、未亡人を劉備が娶り、後の穆皇后となります。

精神病を病み間もなく亡くなりました。



優秀な部下が多くいます。



【張松(ちょうしょう)】?~213年

字は子喬(永年)。張粛の弟。

益州の劉璋の部下として仕えますが、主人を見限り、

劉備を、益州の新たな君主として迎えようと画策します。

兄張粛に密告され、

怒った劉璋により張松とその妻子は処刑されてしまいます。



【法正(ほうせい)】176年~220年

字は孝直。

196年、孟達と共に益州牧の劉璋に身を寄せます。

劉璋の下では重用されなかったので、

張松と共に劉備の益州攻略に協力することになります。

劉備が益州の支配に成功すると、

その功績により蜀郡太守揚武将軍に任じられ、

中央の政治に諸葛亮と共にあたりました。

劉備が漢中王を称すると、

尚書令・護軍将軍に任じられますが220年に病死。

死後、劉備から翼侯を与えられました。



【孟達(もうたつ)】?~228年

字は子敬、のちに子度。父は孟佗、子は孟興。甥に鄧賢。

劉璋・劉備に仕え、蜀(蜀漢)の成立に貢献しますが、

関羽への援軍を拒否して、関羽は敗死、

その罰を恐れて、後に曹操に降伏し、

曹丕に寵愛されますが、曹丕死後立場が微妙になり、

諸葛亮の誘いで魏に対し謀反を起こしますが、司馬懿に討伐されました。



【黄権(こうけん)】生年不詳~240年

字は公衡。黄邕、黄崇の父。

益州牧劉璋により召しだされて主簿(帳簿係)となった。

212年、劉備の益州攻略に最後まで抵抗しますが、

劉璋の降伏に従って降伏します。

夷陵の戦いで別働隊の黄権は退路を断たれてしまい、やむを得ず魏に下ります。

魏でも厚遇を受けますが、最後まで蜀に義理を通しました。



【劉巴(りゅうは)】186年~?

字は子初。劉曜の孫、劉祥の子。

劉璋が劉備に降伏しようとした時これに猛反対し、

劉備が蜀の君主となった後は、劉備に仕えることを嫌って隠遁します。

諸葛亮仕官を請われ、劉備のその臣下となります。

劉備が漢中王になると尚書となり、法正が死去すると尚書令となりました。



【王累(おうるい)】生年不詳~211年?

劉備を益州に招こうとした時、城門に自分の身体を逆さ吊りにして諫言します。

劉璋は彼の言葉を受け入れなかったために、

そこで王累は縄を解いて、その門前で首を掻き切って自決しました。



【張任(ちょうじん)】生年不詳~213年。

益州蜀郡の人、劉璋配下の武将。

文武両道にたけた武将で、

劉備の入蜀の際、劉備軍に対し徹底抗戦をします。

しかし劉備軍に敗れ、雒城に撤退しました。

雒城にて劉循と共に籠城しますが、

金雁橋に撃って出た際、敗れ、捕虜となりました。

劉備は張任を高く買い、何度も配下になるよう勧めましたが、

張任は「老臣は二君に仕えず」と頑なにこれを拒否。

已む無く劉備は首を刎ねます。

三国志一番の名言は誰の何と言う発言ですか?

三国志一番の名言は誰の何と言う発言ですか?

個人的に好きなのは張飛の「登れそうな所から登っても奇襲にはならない。誰の目から見ても登れそうにないところから登るのが本当の奇襲と言えるだろう」です。







黄巾党のスローガンである、



『蒼天已死 黄天當立 歳在甲子 天下大吉(蒼天已に死す 黄天當に立つべし 歳は甲子に在り て天下大吉ならん)』ですね。



意味は、『蒼天(漢王朝)の世は乱れに乱れ既に死んだも同然であり、黄天(太平道)の世が正に立つべき時である。



時は甲子(184年:今年)、皆立ち上がり住み良い天下を作ろうではないか。』というものです。



これによって三国志の物語がスタートすると言っても過言ではないでしょうから、この言葉以外に考えられません。



これは、正史にも演義にも記述があり、実際に使われた可能性が非常に高いと言われています。



演義に出てくる創作(作者が後付した言葉)より名言だと思います。








「兵は神速を貴ぶ」

曹操軍の最強の軍師「郭嘉」の言った言葉。

演義では程昱が言った言葉です。



kaisyazimuinさん。

貴方が言われるのは会話中での話しです。

当時は相手の名前(曹操でいう「操」)を呼ぶのはタブーでしたから「曹孟徳」「劉玄徳」「諸葛孔明」と姓+字で呼び合いました。



ですがこういう説明文ではわかりやすいように姓、名、字全てを読んだ方が親切だと思います。

貴方の言い分は確かに筋が通っていますがこういう場合は全て書こうが、諸葛孔明と呼ぼうが、諸葛亮と呼ぼうがどれでもいいと思います。







陳寿が曹操を評して言った言葉。

「非常の人、超世の傑」(非常な才能の持ち主であり、時代を超えた英雄である)



ちなみに上の方、「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」は秦に反乱を起こした「陳勝」の言葉です。



あと、上の方、「諸葛亮孔明」は「諸葛」が性、「亮」が名、「孔明」が字です。

中国では名と字と両方つけて呼ぶことはしません。正しくは「諸葛孔明」もしくは「諸葛亮」です。

同じ理由で「劉備玄徳」「曹操孟徳」などはすべて誤りです。







「優れた人は静かに身を修め、得を養う。無欲でなければ志は立たず穏やかでなければ道は遠い。

 学問は静から、才能は学から生まれる。学ぶことで才能は開花する。志がなければ学問の完成はない。」



 諸葛亮孔明の言葉らしいです。

 NHK「そのとき歴史が動いた」でやってた気がします。



 それまで知らなかったけどいい言葉と思いました。







「治極まれば乱を生じ乱極まれば治に入る、これは古来からの倣いではないですか。」

発言者は諸葛亮の友人崔州平です。







「呉下の阿蒙にあらず」ですね。知っていると思いますが呉の魯粛が呂蒙に対していった言葉です。

この言葉を聞くたび呉下の阿蒙にならないように頑張ろうという気になります。

この言葉に対して呂蒙は、「士、別れて三日なれば、すなわち、さらに刮目して相待て」というのですがこの言葉も人として参考にしたい言葉ですね。



また曹操の「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」もいいですね。これは曹操が董卓の暗殺に失敗したとき、陳宮にいった言葉です。小鳥には大きな鳥の考えは理解できないだろうという意味。



建安の三曹七子として数えられた曹操、曹植、曹丕の漢詩も好きです。とくに曹植が兄曹丕に対する思いを歌った七歩詩が好きです。



曹操の漢詩はこちら

http://www2.oninet.ne.jp/kanzaki/fsou/sou5.htm



曹植、七歩詩

http://www5a.biglobe.ne.jp/~shici/r04.htm



曹丕、燕歌行

http://www.geocities.jp/airin_1983/cha/souhi.htm

三国志大戦初心者です。 SR劉備(大徳)・SR趙雲(人馬)・SR馬超(白銀)・SR諸...

三国志大戦初心者です。



SR劉備(大徳)・SR趙雲(人馬)・SR馬超(白銀)・SR諸葛亮(八卦)などを持っているのですが、デッキの構成に悩んでいます。(完全に宝の持ち腐れ・・・)



とにかく、4枚で扱いやすくて強い

デッキを目指しています。





現在のデッキは以下の2パターン↓



①SR劉備(大徳)・SR趙雲(人馬)・SR馬超(白銀)orR張飛(挑発)・Rホウトウ(連環)orUC周倉



②SR諸葛亮(八卦)・SR趙雲(人馬)or馬超(白銀)・R張飛(挑発)・UC王桃





どちらのデッキの方が使いやすい、orの部分はこっちのカードを使った方がいい、もう少し別のカードを使った方がいい、この軍師カードを使った方がいい等ありましたら、ぜひご教授いただけると嬉しいです。



よろしくお願いします!







ある意味では大徳劉備、八卦諸葛亮の専門家です。Ver1では4枚大徳、Ver.2、3では4~5枚八卦を使っています。学生なので金がなく、たくさんプレイできないので証27の低証ですが・・・



それぞれの特徴、現状を挙げておきます。

大徳は広いです。すべての計略の中でベスト3の広さです。しかし、長さは並、付加効果も無し、武力上昇も5が強かったのは今は昔、本人の武力は6で戦線の維持や突撃用の壁が主な役割で、他のコスト2ほどの活躍は難しいです。

八卦の魅力は付加効果です。しかし、重ね掛けしなければ他の号令に負けます。そして、4体掛けが出来ないと、槍兵中心のデッキ相手には手詰まりです。本人の戦闘力もコスト1と同程度です。本人に掛かりませんし。



ではまず①の方を

連環の計(ホウ統)は良いですね。呂布、張飛、孫策の多い今の環境に合っていると思います。そうなると、兵種バランスの観点から馬超の方が良いと思います。または、仕様するタイミングを考えると、士気の軽い寡兵の咆哮魏延も、低い武力上昇を補えるので良いでしょう。

軍師は、安定の再起3枚衆の中でも、麋竺か法正が、属性の関係上良いかと思います。(再起はすぐに溜ります)攻城する際に、車輪状態が生きます。あとはもうひと押しのために馬謖もいいです。相手がこちらの大徳に対し、計略を重ねてきた場合、転身も有効です。



②は、よくあたるデッキに合わせて選択しなければなりません。逆にいえば変幻自在です。あたるデッキに馬が多いならば、白銀、張飛で良いでしょう。赤壁周瑜や槍のデッキによくあたるならばSR姜維(寡兵の麒麟児)が有効です。(知力が高く、武力の高い車輪も相手にしてみれば遅くなる+ダメージの、いわば悪地形です。)弓のデッキによくあたるならば、SR趙雲が有効です。士気の軽い長い神速は、使い勝手も良いです。 武力の兼ね合いもあるので、組み合わせにも気を配りましょう。(最高武力が8という事態はなるべく避けてください。計略を使わないところで押されます)

軍師は、大体の場合、麋竺とホウ統が安定感があり、良いです。(本当は諸葛亮が入れたい・・・) 再起、知勇、増援、連環とバランス良く取り揃えています。他の選択肢としては、馬謖くらいでしょうか。 兵書が付けられるようになったら、麋竺の再起には速軍を付けると相手の攻城の止めやすさが段違いです。再起を打つということは押されてる時だと思うので、効きます。あと、知勇には知力上昇を推薦します。知力を上げた白銀は、どっち道 決着がつきます。








①の4枚デッキなら、むしろ号令は不要です

SR趙雲(人馬)

SR馬超(白銀)

R魏延(大車輪)

Rホウトウ(連環)

等の方が良いと思います。

基本的に号令を使おうと思うなら

5枚デッキが一番安定していると思いますよ。

戦力が4枚だと+20、5枚だと+25されます

この+5の差は相当大きいですよ。



②に関しては何とも言い難いですが

八卦は戦況に応じて効果を使い分ける必要がありますので

英傑号令や超絶強化と異なり

プレイングスキル+的確な状況判断が求められます。

まずはスキルの上達が必須だと思いますので

八卦はあまりオススメ出来ませんね。



せっかく良いカードをお持ちですから

SR馬超(白銀)

SR劉備(大徳)

この二枚を主軸にした、5枚デッキを使われてはいかがですか?



例えば

SR馬超(白銀)

SR劉備(大徳)

UC関平(長槍)

C夏侯月姫(落雷)

C廖化(奮激)



奥義は再起



とりあえずこの辺りのデッキで

プレイングスキルの磨く事をオススメします。







4枚なら八卦の方が強いです。



八卦、張飛、白銀(人馬)、徐庶



八卦、張飛、関羽、張姫



軍師は再起、連環(鉄鎖)







あくまでも私の経験上、4枚の大徳デッキがでてきたことは、少ないです。

やはり大徳は範囲を生かした攻めが持ち味ですから、高い武力の武将が広範囲で攻めてきても、ローテや横弓で凌がれてしまう可能性があると思います。

それよりも4枚デッキということであれば八卦のほうが相性がよく、「4枚八卦」といえば一昔前の流行デッキでした。

八卦1枚を張飛にかけて、兵力を回復し城門に張り付け続けるというデッキでした。

パーツは、白銀馬超、挑発張飛、八卦諸葛亮、落雷徐庶でした。

八卦1枚かけに修正が入りあまりみなくなりましたが、こちらは、そこそこ戦えるようで現在もこだわって使っている方も見受けられます。



ですので、質問に回答いたしますと・・・

②のほうが使いやすいでしょう。王桃で白銀のサポートをする、というのもいいですし、落雷の目を残しておくという選択肢も考えられると思います。士気効率や対応力でいえば人馬もありなんでしょうが、2.5コス馬枠は、馬超7・寡兵魏延2・人馬趙雲1くらいの割合でしか見ません。

軍師は・・・馬謖をよく見たな。回復奮迅でさらにい座る感じですね。一応再起にもなりますし、もう一枚はホウ統でしょうか。



こんな感じだと思います。

三国志の「とうえんのちかい」とは、何ですか? 一応、「三国志」で検索して、色...

三国志の「とうえんのちかい」とは、何ですか?



一応、「三国志」で検索して、色々なHPも見てみたのですが、分かりません。

回答、よろしくおねがいします。







・桃園の誓い(桃園結義(とうえんけつぎ)ともいう)

劉備は、最強に強い”張飛(ちょうひ)・関羽(かんう)”という二人と

桃の花の咲く場所で義兄弟(ぎきょうだい)[血の繋がりはないが意気投合し

兄弟の誓いを立てること]になります。

三人は固い絆で結ばれており”生まれたときは違っても死ぬときは同じ”と

考えていました。








チャイナの片田舎に住んでいたアウトロー3人組が

ピーチガーデンで、おたがいに

ヘイ、ブラザー!

とよびあうようになりましたとさ。

そして放浪のギャング団を結成したのです。

三国志で蜀の五虎将軍のうちでだれが一番好きですか?

三国志で蜀の五虎将軍のうちでだれが一番好きですか?







中国では趙雲と黄忠の歴史的評価が高く次いで馬超、最後に張飛、関羽だそうです

自分も趙雲ですね

劉備の元でより諸葛亮、姜維とともに劉備が死んだ後の蜀漢を支えた1人だと思います








やはり忠義な趙雲です。。。







私も趙雲です。

忠義を貫き通したのでかっこいいです。







実際は趙雲は凡将だったようで趙雲の子孫が誇張して書いたのを演義でとりあえげたため五虎将にはいってるっていう事実はおいといて趙雲です。

長坂での武勇は本物ですし。







私も趙雲ですね。

有能で、忠誠心も十分にありますし…







二重顎と書かれているわりに表現される時は何故か細身の美形になる趙雲です(^-^)







黄忠です。老黄忠ですね。

三国志で、一番有名または栄えていた都市を教えて下さい。 私は長安だと思うので...

三国志で、一番有名または栄えていた都市を教えて下さい。



私は長安だと思うのですが、皆様はどう思いますか?



ご回答よろしくお願いします。







三國志で、という事であれば、一番栄えていたのは洛陽ですね。

ただ、董卓が遷都を強行してから、献帝が脱出してきて曹操が復興させるまでの期間は長安が一番栄えていたと思われます。

また、曹操が許に遷都をしてからは許(許昌)が一番でしょう。

要するに、後漢の首都がそれであるという事ですね。



魏が建国されると洛陽を首都と定めたので、そこからはまた洛陽が最も栄えた都市となったと考えられます。



補足の内容についてはご質問内容とは全く変わってしまうと思いますし、とてもひとつには絞れないと思いますが、

官渡の戦いの戦場である官渡

赤壁の戦いの戦場である赤壁(烏林)

洛陽

長安



成都

建業

漢中攻防戦の漢中

諸葛亮が陣没した五丈原

張遼らと孫権がたびたび争った合肥、濡須

張飛が一喝して曹操軍を退けた長坂



こういったあたりが「三國志と言えばここ」という場所になるかと思います。








曹魏の財政基盤の根幹は冀州の鄴です。







後漢・三国時代とも都市毎の人口統計が無いので何とも言えませんが、恐らく洛陽です。後漢書を纏めたサイト様によると河南伊だけで100万の人口がいたようですので。対して京兆伊(長安)は24万。荊州の南陽郡は240万という人口がいたようですが、広さが決定的に違いますね。



三国志と言えば…やっぱ赤壁かな。







評価の基準が違うと変わりますので、候補としては、以下の二つを挙げます。



洛陽

後漢の政治的中心で、董卓が焼き払うまでは栄えていました。





曹操の本拠地として、河北の経済的、文化的に栄えた都市。







私は、洛陽だと思います。後漢・曹魏・西晋の城都でした。

女性が三国志を読むとしたらどの作品からが良いでしょうか?

女性が三国志を読むとしたらどの作品からが良いでしょうか?

女性が三国志を読むとしたらどの作品からが良いでしょうか?



レッドクリフを見て三国志に興味を持ちました。

三国志について詳しい事は分からないですが、本も読んでみたいと思うようになりました。



漫画、小説何でもいいので初心者でも分かりやすい作品を教えて下さい。



宜しくお願いします。







女性です



とっつきやすいのは漫画です。

小説だとキャラクターが多いのに全て見慣れない漢字なので、最初は面食らうと思います。

レッドクリフはまだパート1しか見ていませんが、あれはかなり単純にしてありました。

そのせいで、まだしばらく生きているはずの人まで冒頭で死亡してしまったり。



そこで、入手困難ではありますが、物語としては非常に簡単に作ってあり、余分なキャラクターがいないという点で、少女漫画の「諸葛孔明 時の地平線」をおすすめします。

小学館プチフラワーコミックスで、作者さんは諏訪緑と言う方です。

14巻で完結していますが、そもそも発行部数が少なかったので、出会えるかどうかわかりませんが、もし出会えることができたら、一番とっつきやすいです。



三国志は、まず劉備と関羽、張飛が出会うところから始まりますが、そこから赤壁(レッドクリフ)まではかなりあります。

そこがまた面白いんですけどね。

赤壁は、中盤の見せ所です。



この少女漫画は金城武さん演じる諸葛孔明が主人公で、三国志では中盤辺りから始まることになります。

赤壁の重要人物である周ユが、2巻で出てきます。

とりあえず人間関係を全くわかっていなくても楽しめます。

物語としてもとても面白いですよ。

漫画ですと、青年漫画で「蒼天航路」(完結)、「覇 Load」(未完・15巻まで)があります。

どちらも面白いですが、長いという以前に、キャラクターが多く(小説にも出てこない脇役がいたり、オリジナルキャラがいたり)、最初に読むのはどうだろうと思います。

3つとも、かなり嘘が入っていますけど(笑)



最初からじっくり楽しむのであれば、北方謙三がいいと思います。

一応正史がベースなのですが、脚色が多くて、その脚色が面白いんです。

周ユと孫策は文句なしにかっこいいです。



三国志演義に忠実なのは、吉川英治です。

文体が古いので、女性だととっつきにくいかなと。

柴田錬三郎のも同じなのでどうかなあ、と思いました。

吉川英治の三国志に忠実に書かれた漫画が、横山光輝(漫画文庫で全60巻)です。

絵に抵抗がないなら、これを一番おすすめしたいです。

私の周囲では、絵に抵抗がある女性が多いのですが。








判りやすいのは横山光輝のものでしょうね。

素直に三国志演義を読むのもいいと思いますが、何分長いし判りにくいので漫画の方が良いかもしれませんね。







今月に入って三国志に興味を持ちました!



現在「蒼天航路」ってマンガを読んでます。

アニメで第一回を放送されてるのをたまたま見て興味持ちました。

かなり長いですが面白いです。

ちなみにレッドクリフでは悪役の曹操が主役のマンガです。



質問者さんと逆ですが私は今夜レッドクリフを見てみる予定なんです♪

機会あれば「蒼天航路」読んで見て下さいオススメ☆







横山光輝の漫画『三国志』。

陳舜臣の小説『曹操』







三国志漫画 劉備くん



アマチュアのweb漫画ですが妙な面白さがあります。

三国志全然興味なかったんですがつい読んでしまいます。







「レッドクリフ」をみてないですが赤壁の話ですよね?そうすると孔明が出てきて活躍しますね?「三国志」は結構長いですし孔明が出てくるのは中盤になってからです、それまでを我慢して読み続けられるのなら吉川「三国志」でも北方「三国志」でもいいと思いますがもう少しはやく孔明を読みたいというのなら柴錬の「英雄三国志」というのはいかがでしょう?ほんの少しですが孔明が早めにチョイ役で出てきます。







女性だから、これ・・・というものは特にないと思います。まあかつて出た、BL的なノヴェル(江森備「天の華、地の風」)は別ですけど。

普通に、定番の吉川英治や北方謙三の小説、あるいは横山光輝のコミックでいい、と思いますが。



「女性しか、きっと読まない」というものをあげると、

前述の「天の華~」のほか、コバルト文庫の朝香祥「旋風は江を渡る」上下とか、藤水名子の「赤壁の宴」とか・・・。

コミックなら、「蒼天航路」なんかは、マッチョな武将が出てくるので、そういうのが好きな人には・・・。



「レッドクリフ」は、ノベライズ版も出ていますよ。







やはりとっつきやすいのは漫画でしょうか。

横山光輝著のが解りやすくてよいかと思います。

ただ、全60巻ありますからね~。

揃えるとしたら金額的にすごいものがありますね。

それと、レッドクリフの解釈はかなり独特なので、漫画を読むと「違う!」ってことになるかも知れません。

私は逆に映画を見て「違う!」って思いましたけどね。